先日、西野亮廣さんの講演を聞いてきました。
西野さんの作る世界や考え方が好きで、西野さんの著書は何冊か持っています。
映画「えんとつ町のプぺル」も劇場で見に行きました。
そんな憧れの西野さんのお話を聞くことができ、とても嬉しかったです。
90分間話し続ける西野さんからは、並外れた凄みを感じました。
【メモ】
・大きな挑戦をしている人は、致命傷を負わないためのポイントを押さえている。
・挑戦するには、お金の問題をクリアし続けなければならない。
・お金が尽きると、夢が尽きる。
・子どもの主体性を大切にする今の教育で、自分で考えられる人は伸びた。自分で考えて行動できない人は落ちこぼれた。格差が広がっている。
・リーダーの仕事は人・金・物を準備すること。
・人口が減ってきているから、大量に売ることが難しくなっていく。これからは、安いものをたくさん売るというより、高く売る。
・高価格帯のものを買ってもらうために必要なこと
① VIP層向けの商品を作る
② お客さんを教育する
③ お金持ちの近くに行く(近くに来てもらう)
・お金持ちに近くに来てもらうには、お金持ちの人が近くに来てくれるような行動や発言をすることが重要。←つながりたい人とつながるためには、相手に「この人とつながりたいな」と思ってもらえるような振る舞いをすることが大切だと感じました。
・富裕層と向き合う
・コミュニティーに属していないと、高価格帯商品は売れない。
・乗法や技術が横並びになった今、お客さんは、機能・値段ではなく、誰から買うかにこだわる。←「人」で選ばれる人になる必要がある。
・「人検索」で商品・サービスを選んでいる人がファン。これからの時代は、ファンを増やすことが要になる。(夢を追うにはお金が必要で、ファンがいないと夢を追いかけることもできない。)
・値段の相場を決めているのはお客さん。他製品より安いな、高いなという感覚も、相場があるからこそ生じる。相場がないところでは、売り手の言い値が相場になる。←競合がいないニッチ産業では、売り手がかなり優位になりそう。
・顧客=商品・サービスを買う人(機能を買う人)
ファン=商品・サービスを応援する人(「人」に惚れた人)(意味を買う人)
←顧客をファンにすることがめちゃくちゃ大切になる。具体的には、人と人がつながる場を作る。やっぱりつながりなんだなあと。
ファンを作ること。つながりたい人とつながるために、相手に「この人とつながりたいな」と思ってもらえるような振る舞いをすること。
この2つが目標です💪