四年生になり、子どもの福祉・障害児保育・子育て支援に関する講義を取りました。
うち2つは前期にあります。
四年は空きコマが多いので、他コースの興味のある講義を取ることができました。
今までは学級経営について学ぶ機会が多かったので、こういった講義は新鮮でどれも興味深いです。
授業では既知の事として扱われる内容でも、他コースの私からすると初めて知ることや聞いたことのない言葉がたくさん出てきます。
最近知ったのは
・児童相談所の対応件数は、1990年は1100件ほどだったのが、2022年には20万件を超えている。(約210倍...!)
・対応件数には、誤報も含まれている。
・子どもの福祉には、私的養育(家庭で子供を育てる)と社会的養育(社会で子どもを育てる)がある。
・さらに、社会的養護は家庭養護と施設養護に分けられる。
・家庭養護には、養育里親、専門里親、養子縁組里親、親族里親、ファミリーホームの5つがある(里親にも分類があることを初めて知りました。いままでは、里親=養子縁組だと思っていました。)
といったように、枚挙にいとまがありません。
児童相談所の対応件数が20万件を超えることは、衝撃でした。1日平均570件ほど。想像をはるかに超える件数です。
日本で起こっているとは考えがたい数字です。
大学4年目ですが、まだまだ知らない世界があることにきづきました🔰
これまで学んだことのない分野なので、とても新鮮です。
学びを広げようと思います。