ボランティアでの学び

今日はボランティアに行きました。

実習校とは別の、市内でだいぶ大きい方の学校です。

実習校の2倍近くの児童がいました。驚きです。

 

ボランティアに入ってみると、学校ごとにかなり雰囲気が違うことに気づきました。

当たり前ですが、職員室の雰囲気も、授業の雰囲気も違います。

こんなところからも、自分で学びの場を選ぶって大切なのだなと思いました。本当に学校ごとに雰囲気が違うので、学校選びは大事になると思います。ですが、自分の学区にある小学校に通うことが当たり前だと信じて疑わずにいれば、自分に合う学校を選べません。そもそも、学校を選ぶという考えがないので、合わなくても仕方がないとすら思ってしまうかもしれません。

自分のためにも、自分の子どものためにも、知識はつけておきたいと思いました。

 

話がとんでもなくずれてしまいましたが、気を取り直して。💦

 

ボランティアでは、ヘルプが必要なクラスに入ります。だいたい、支援員さんが入っているクラスです。

支援員さんは、ある一人の子につききりになっています。

その子が勉強に向かえるようにと、たくさん支援してくださっています。

ですが、これが個別最適化された学びなのだとしたら、先生や支援員さんが何人いても足りません。

一対一でも支援が足りない場合(や不適切な場合)があります。

だとすると、個別最適化された学習は支援員さんがつく学習ではないはずです。

ベクトルの向きを再度考えてみる必要があると思いました。

支援員さんがいるからこそ、子どもたちは仲間のことを見捨てます。

わざわざ自分が助ける必要はないと思ってしまいます。

その子を助けるのは支援員さんだから!と無邪気な心で、悪気なく思ってしまいます。

子ども同士をつなげる方がいいのにな...と頭の中では思いつつも、ボランティアに過ぎない私にできることは限られています。

明日は実習校でのボランティアです。7:50〜15:50までのフル尺です。

限られた中で何ができるか、考えます。