授業3回目

3回目の授業をしました。

音楽の「とどけようこのゆめを」の授業をしました。

前半部分と後半部分で曲の感じが違うのはどうしてかを考えました。

「曲を聞いてみて気づいたこと」を深掘りしていく授業でした。

主に、音の高さ、曲の拍、曲の速さの3つに注目して活動しました。

音の高さに注目するときには、音符の上がり下がりを指でたどる活動を行いました。子どもたちは、前半の方が音の上がり下がりが大きい!後半はなめらか!と気づいていました。

曲の拍に注目するときは、「あなたは指揮者です!曲の雰囲気が伝わるように、どんな指揮をしますか?」という問いに対して、それぞれが工夫して指揮をしてくれました。大きく振ったり、小さく振ったり、ジャンプしてみたり、速く振ったり、遅く振ったりと、様々な工夫が見られました。

曲の速さに注目するときは、伴奏の速さを変えて歌ってみました。

元の曲より速いときは元気な感じ、遅いときは優しい感じで、卒業式のときに聞こえてきそうという意見が出ました。

 

指揮者になってみる活動は前日になって加えた活動でしたが、子どもたちがとても楽しそうに指揮者になりきってくれました。

 

担当の先生からもお褒めの言葉をいただけて、嬉しかったです。

また、3回目の授業ということもあり、初回の授業よりも落ち着いて、子どもたちの方を見て授業ができ、自分の成長を実感できたことが嬉しかったです。

 

明日は担当授業がないので、引き続き子どもたちのことを具に観察しようと思います。