昨日は、所属している混成合唱団のコンサートがありました。
私は能登半島地震以降ほとんど部活にはいけていませんでしたが、コンサートでみんなと一緒に歌うことができました。
久しぶりに団員のみんなに会うのがコンサート当日で、ちょっと気まずさを感じていました。
春休みの間にももちろん練習はありましたが、休部させてもらっているので全然顔を出していませんでした。
ですが、会ってすぐに「お久しぶりです!」「会いたかったですよ〜!」「おーーななせだ!よくきてくれたねぇ」とみんなが温かい声をかけてくれました。
やっぱり、団員のみんなはとても素敵でした。
気まずさを感じる必要なんて、1ミリもありませんでした。
地震がきっかけで辞めようと思っていた部活。
ですが、私と同じ理由で休部する人や、体と相談しながら自分のペースで参加している人もいたことから、団員が柔軟に対応してくれました。
そして踏みとどまることができました。
今から卒業旅行の話も出ています。
しんどいときや大変なときの合言葉は「卒業旅行」です。
そんな温かいつながりの中で生かされていることを改めて感じ、ありがたいなと感じました。
卒業までと言わず、卒業後もつながり続けていたい仲間たちだと思いました。ありがとう。