約3ヶ月ぶりに、祖父母の家のある地域に行ってきました。
実家からは車で5分ほどですが、本当に被害が大きかった地域です。
比較的高いところにある畑は以前と変わらないのですが、坂を降りてきて住宅地に入ると、本当に跡形もなく家がなくなっていました。
津波・火災もあったので、集落は原形をとどめていませんでした。
改めて、今回の地震の甚大さを感じました。
また、最近は祖母が仮設住宅に入りました。
今日は、祖母に会うために仮設住宅の中にも入りました。
まだガスが使えないためお風呂は使えないものの、クーラーやトイレ、洗面所、IH、グリルが備え付けで、暮らせる空間になっていました。
思っていたよりもしっかりとした作りで、純粋にすごいと思いました。
1人の空間ができたことで、少し気が休まるようでした。良かった。
ですが、ベットはダンボールを横に並べたもので、クーラーなどは以前別の仮設住宅で使われていたものなどが再度使われているようです。
やはり、以前の生活にに戻るにはまだまだ時間がかかると感じました。
仮設住宅では、新しい発見がたくさんありました。
祖母は、2年はここに住むことになるそうです。
今度は夏に帰省するつもりなので、また祖母の顔を見にいきたいです。