前期の授業で古今和歌集を扱う講義を受講しているので、とても驚きました。タイムリーすぎて。
先週あった授業では、古今和歌集の注釈を書いた4人の人物についても授業で学びました。
そこで習った4人は万葉集研究者、古今和歌集の訳者、日本語学者、平安学者でしたが、まさかまさか定家本人の注釈書が見つかるとは。
定家本人の考えを知ることができる貴重な資料が現代に残っていたことが、すごいと思います。
記事には「 下の冊子の末尾にあった承久3(1221)年の記載や定家の花押(サイン)、冊子の紙質や筆跡から自筆と分かった」とありました。
(以下のリンクです)
https://www.jiji.com/sp/article?k=2024041800970&g=soc
約8世紀前の書物が見つかったとは、本当に世紀の大発見です。
続報も楽しみです。