能登半島地震緊急子ども支援施設を訪問して

「令和6年能登半島地震緊急子ども支援みんなのこども部屋」の1つを訪問させていただきました。

以前から行っている「能登乃國百年計」の活動でマッチングした方が施設長をされている施設です。

以前お話ししたときにお相手からの紹介があり、今回はボランティアとして参加させていただきました。

9:30〜16:30まで、10人弱の子どもたちと一緒に遊びました。

出入り自由で、児童館のような雰囲気でした。

今日は外部からベビーシアターの団体さんも来られていて、初体験だらけの1日でした。

五感に働きかける、子どもたちが主体のベビーシアター。初めて参加しましたが、とても新鮮でした。レースの布、モール・ライト・リボンが吊るされている傘、見たこともない楽器、プチプチ、ジップロックに入った粘土、スイッチで色が七変化するライト。

どれも、子供達の好奇心をくすぐるものでした。

 

普段は小学生と触れ合うことが多いですが、今回は乳幼児さんとの触れ合い。

0〜6歳児さんが入り混じっていて、「こんなにちっちゃい子を抱っこしたのっていつぶりだっけ?」と思いました。

どの子も笑顔が可愛くて、本当に素敵でした。

この笑顔を守っていくことが本当に大切で、難しくて、尊いことだと思いました。

保護者の方には、泣いておられる方もいて。

こんなにしてくれるなんて本当に温かい、と涙していました。

それだけ、こういった施設のありがたさを感じました。

 

能登乃國百年計」でのご縁があって話し手の方とお会いでき、施設を訪問したことで子どもたちの笑顔も見ることができて、本当に良かったです。

教採が落ち着いたら再び訪ねたい場所です。