今日は実習の事後指導がありました。
その中で、学んだことや自分の中で変化した教師観、子ども観などを話し合う時間がありました。
話し合いのメンバーは、偶然近くに座っていたゼミのメンバーで、実習期間に『学び合い』を実践した人たちでした。
話合いの時間は、ずっと子どもたちの様子やすごさばかりを話していました。同じ志を持ったゼミの人たちだからこそ、着飾らずに、本心で話すことができました。
仲間の話を聞きながら、やっぱり子どもたちはすごいな〜と思いました。
子どもである前に一人の人間で、ちゃんと伝わるんだと実感しました。良いことも、悪いことも。
私は、初めて子どもたちの前に「先生」として立って、そして『学び合い』の授業をしました。
未熟で至らないところが多かったと感じています。
何事も初めてはうまくいきません。
ですが、それでも子どもたちは、全員達成を目指して動いていました。
『学び合い』のセオリーが体の芯まで浸透すれば(師を宿すことができたら)、もっと子どもたちの幸せを実現できると感じました。
そのためにも、本を読み、仲間と話すことが大切になると思いました。
やり方は違えど、ブレない芯を持って、心から子どもたちの幸せを願い、それを子どもたちに伝えることが大切だと実感しました。