実習6日目

昨日に引き続き、ローマ字の練習時間がありました。

気づくと自分の世界に入ってしまう児童は、昨日の声掛けもあってか、今までよりも私の話を素直に話を聞いてくれるようになりました。

そして、初めて私のことを「先生」と呼んでくれました。

観察実習とこれまでの実習でも、「ねえねえ」と呼びかけられることはあっても、「先生」と呼ばれることはありませんでした。

とても嬉しかったし、感激しました。

 

「ローマ字はね、小文字のyは地下に入るんだよ(ノートの横線の1番下まで入る)」「自分の名前にもaって入ってる」とたくさん教えてくれました。

 

その子と勉強の話をしたことはほとんどありませんでした。でも、今日はとても楽しそうに教えてくれました。

そして、タイピング練習のときにも「一回も間違えなかったからスコア100だったよ。さっきは97だったけど。」と教えてくれました。

本当に嬉しかったなぁ。

 

こんな場面に出会えるのも、教員の魅力だと感じました。

水曜日くらいには早く土日にならないかな〜と休日を心待ちにしていましたが、いざ金曜になって明日からはお休みとなると、子どもたちに会えないのがさみしく感じます。月曜日が楽しみです。

 

今週は4回授業をしましたが、来週は8回授業をする予定です。気を引き締めます💪