大学に持ち歩くリュックの中には、6冊の本が入っています。
うち4冊は、図書館で借りた師の本です。残りの2冊は、読みかけの小説と、サークルの友だちが誕生日プレゼントでくれた本です。
絶対に1日で読み切れるはずがないし、持ち歩くのは重いので、一冊だけを入れていけばいいのです。
そう分かっているのに、本を持ち歩くのです。
要は、本を背負っているのではなく、「読みたい本がいつでも読める状況にある」という安心感を背負っているのだと思います。
早く読みたいのに、本を読むまでにこなすことがあるせいでなかなか本に辿り着けません。今日もそうでした。
早く本が読みたいので、早くやることをやります。
明日は少しでも本が読めたらいいなと思います。