今日は20歳最後の日です。
なので、誕生日について考えたことをまとめようかと。
幼いころの私にとって、「誕生日」は、両親からプレゼントがもらえて、友達からもお祝いしてもらえて、おいしいお料理やケーキを食べられて、1歳大人になれる、とっても素敵な日でした。
今も誕生日が素敵な日であることに変わりはないのですが、1歳大人になることへの喜びは年々薄れています。
むしろ、歳を重ねることへの抵抗感すらあります。
純粋に誕生日を喜ぶことができたあの頃が懐かしいです笑
子どもの頃は漠然と、「大人ってかっこいい!」と思っていました。
何でも知っていて、車を運転できて、毎日お仕事をしていて、きのこやニンジンを嫌な顔1つせずに食べて。(今でもこれらは私の苦手な食べ物です💦)
子どもの頃の私にとって、大人とは、自分ができないことを何でもできるかっこいい人たちでした。
ですから、大人になれば何でもできると信じて疑いませんでしたし、自分もあんな大人になれるんだ!と胸を弾ませていました。
しかし、いざ自分が20歳になった時には、「大人ってこんなものなの?」と少々驚いた記憶があります。
思い描いていたよりも20歳は子どもで、歳を重ねるだけでは大人になれないということを痛感しました。
明日は21回目の誕生日ですが、大人への道のりはまだまだ長そうです笑
素敵な大人に近づけるように、1日1日を大切に、そして、自分・自分を大切にしてくれる人・自分が大切に思う人にありがとうを伝えていきたいなと思う、20歳最後の日でした。