今日は、実家付近をお散歩しました。
近くにある海には、徒歩3分でつきます。
予想はしていたものの、いたるところが通行止めに。
いつものお散歩コースの遊歩道も、通れない箇所がいくつもありました。
また、元旦に行った神社も崩れていました。
近くにある大きめの駐車場には、災害支援車両がたくさん駐車されていました。
今は少し冷静に見ることができますが、やっぱり今まであったものがなくなってしまうのは悲しかったです。
それでも、どこまでも続く広い海、美味しい空気、風の音、波の音、鴎の鳴き声...そういった自然を全部ひとりじめできることは、以前と変わっていませんでした。
散歩中は、誰にも会いません。（住人がかなり少ないため）
なので、歌いたい放題です。今日のお散歩は、歌を歌う時の定位置だった「岩でできたトンネル」を目指していましたが、行ってみると崩れていました。
まったく通れなくなっていました。
声が響いて好きな場所だったんだけどな。
そんなことを思い、歌いながら帰りました。
歌声は、潮風に飛ばされてすぐに消えてしまいました。
ノスタルジックな気持ちになりつつも、自然から勇気をもらえたお散歩でした。
