仕事の区切り

3ヶ月ちょっと全力を注いだ、大きな仕事が終わりました。

とある活動の長を引き継いで頑張ってきましたが、昨日でその活動が終わり、無事長のお仕事も終わったという感じです。

 

この活動は、コロナ以前までは盛んに行っていたのですが、コロナ禍では活動することができず....先代からの引き継ぎもあまり残されていませんでした。

 

分からないことだらけで始まった長の仕事。

何をどういった順番で進めればいいのか、必要なものはなんなのか、全てを手探りで進める必要がありました。

早く進めたい気持ちはあるものの、引き継ぎ資料が不足しており、手順を知る方法がありません。

そのため、自身が、進めたいのに進められない、進め方が分からない。

けれど、参加者からもたくさんの質問・疑問が飛んでくる。

もちろん、参加者もコロナが明けての初めての参加ですからね。当たり前です。

未経験の自分が、同じく未経験の参加者をリードするのは、大きなプレッシャーにもなりました。

性格上、何事も前もって準備をしたいというのが自分の気持ち。だけどそれがうまくいかない。頼れる人もいない。焦燥感に駆られる日々が続きました。

せかせかしても何もいいことはなくて、ミスは増えるし、人間関係もギクシャクするし...。

「なんでこんなことになってるんだろう?私たちがやりたかったことってこんなことだったの?」と不甲斐なく思うこともしばしば。

副長も同じように悩んでいました。(もともとは私が副長だったのですが、あまりの忙しさと責任の多さに長がダウンしてしまいました。そのため私が長を引き継ぎました。)

 

ですが、やはりやるからにはちゃんとやりたい!自分も周りも納得のできる活動にしたい!活動の良さや意義を伝えたい!という思いでやってきました。

 

紆余曲折ありましたが、結果は大成功だったと思います。良かった。本当に良かった。

至らない点や変更事項ももちろんありましたが、仲間のサポートでどうにか乗り越えることができました。

みんなありがとう。たくさん助けられました。

やはり持つべきものは仲間。そう、ひしひしと感じる日になりました。

たくさんの学びのある活動になりました。

活動当日の思いは、次回書こうかなと思います。