今日は、「明日の教育を考えるフォーラム」に参加しました。
ゼミのOBが主催する会だということ、また、ボランティアでお世話になっている学校がイベント会場ということもあり、参加を決めました。
多くの学びがあったのですが、それは次回以降のブログでまとめます。
たくさんの方との出会いがありましたが、私にとって1番大きな出会いは「保護者」の方でした。
これまでも教育に関するイベントに参加したことはありましたが、(お子さんのいる現職さんをのぞいては)実は保護者の方とお話しする機会があまりありませんでした。
ですが、今回の会では小グループを作った際に保護者とお話しすることができました。
保護者から見えている学校教育の姿や、子どもに対する心配事など、リアルな声を聞けました。
不登校支援や学力向上に対して、教育者のアプローチと保護者の方が求めている支援の在り方との差異も感じました。
また、講演会を聞いたら保護者の方とお話ししたりして、助けを必要としている人のもとに必要な情報がうまく届いていない現状も知りました。
講演者の方によると、市内の不登校数は400人ほどですが、そのうち不登校支援の施設とつながれている子どもは約100人ほどだそうです。
必要な情報を必要な人に届けることの難しさと、その重要性も講演会で学ぶことができました。
まだまだ学びがあったので、後ほどまとめます。
主催されたOB、実行委員の皆さん、登壇者の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!