小学校時代に知りたかった道具

今日は、この夏2回目のプールに行ってきました。

室内プールは日焼けなし、紫外線なしなのですごく快適です。

今年の夏は暑いので、涼を求めてプールにやってきたという感じです。

 

そして今日は、とある道具を人生で初めて使いました。

水泳をされている方は見慣れた道具かもしれませんが、水泳初心者🔰の私ははじめて見た道具です。

それは、プルブイです。

ビート板の足バージョンみたいな道具です。

正面から見るとひょうたんみたいな形で、太ももに挟んで使うみたいです。

 

私が泳いでいると、パートナーが「これ使ったらもっと楽に進めるよ」と言って持ってきてくれました。

実際に太ももに挟んで泳いでみると、めちゃくちゃ進みました。しかも楽に。

泳ぎ初心者の私は知らなかったのですが、足よりも腕の方が推進力が強いそうで、バタ足をしなくてもスイスイ進むことができました。

また、キックを打たずに泳ぐ分、心拍数が上がりづらくて長い距離を泳げるのだとか。

はじめて知ることばかりでした。

プルブイという道具ははじめて使いましたが、とても便利でした。

プルブイを使ってみて、特にいいなと思ったことは、

①バタ足をしない分、すごく楽に泳げる

②手だけでも充分進むということを実感できる

③浮力のおかげで腰が上がり、正しいフォームを身につけることができる

ということです。

とにかくめちゃくちゃ良かったです!

 

プルブイめちゃくちゃ良い!と思うと同時に、1つ疑問に思ったことがあります。

それは、小学校にはプルブイがなかったということです。

もしかするとプルブイを使っている学校もあるかもしれませんが、少なくとも私・私のパートナーの小学校にはありませんでした。

ビート板はあります。

ビート板を使って、バタ足だけの練習をした記憶はあります。バタ足をしながら息継ぎできるかな?みたいなこともしたり。

ですが、手で水をかくだけの練習はあまりした記憶がありません。歩きながら手だけを練習したことがある気もしますが、それでは腕の推進力を味わえません。

 

全力のバタ足をしながら沈まないように💦必死に泳いでいた私にとって、プルブイのような道具も知っていれば、より楽に、スイスイと泳ぐ経験ができたのだなとも思いました。

 

調べてみると、ビート板としてもプルブイとしても使えるものもあるみたいです。

学校にそんなビート板があったら、より泳ぎやすくなるのかな、体力に自信がない子も長く泳げることで自信がつくかな、なんて考えました。

 

新しいことを知れて、嬉しくなりました☺️