ゼロとレイの違い

今日は最近学んだことを。

 

みなさん、ゼロとレイは厳密に言えば違うということをご存知でしたか?

ちなみに私は昨日知りました。笑

 

数で表すと2つとも0。でも、実は少し違うみたいです。

ゼロは英語から入ってきた言葉で、全くないこと。

レイは中国から伝わってきた漢語で、全くない、あるいはほんの少ししかないことを言うそうです。

へーなるほど🧐って感じでした。

 

たしかに、小数点のつく数字(例えば0.01)はれいてんれいいちと読みます。

ぜろてんぜろいちとは読みません。

また、3.2.1...とカウントダウンをするときは、さん、に、いち、ぜろと言います。レイとは言いません。

ゼロとレイは似ているけれど、確実に使い分けられています。それが分かりました。

 

どうしてこのことが気になったのかと言うと、コンビニで「カロリーゼロのサイダー」を見つけたからです。

カロリーレイとは言わないな〜なんてふと考えました。

そして、ゼロとレイの違いを調べることにしました。

 

ちなみに、100gあたりのカロリーが5kcal以下の商品にはカロリーゼロと書いていいそうです。これも昨日の学びです。

 

ですが、

・ゼロは全くないこと

・レイは全くないこと、あるいはほんの少ししかないこと

・100gあたりのカロリーが5kcal以下の商品にはカロリーゼロと書いていい

 

という情報を組み合わせて考えると、カロリーレイの方が自然なのでは...?なんてことも考えていました。

身近なところから学ぶのが1番楽しいです。