ある少年の告白

大学で「ある少年の告白」という映画の上映会があり、パートナーと一緒に見てきました。

あることがきっかけで自分はゲイだと気づいた少年が、施設で性的指向の矯正プログラムを受けさせられます。この映画は、その際の少年の苦悩を描いた作品です。

 

映画の最後には、今でもアメリカ各州に同様の施設が現存し、たくさんの同性愛者が「治療」を受けているとありました。

 

映画の中の出来事だと思っていた自分がいましたが、今もなお「治療」と称した信じがたい行動が行われていることを知り、衝撃を受けました。

 

詳しくは書けませんが、信じることで光が差す、そのことを教えてくれる作品でした。